WordPressでサイトを構築することに限界を感じていたのですが、Cloudflare Pagesで静的サイトを公開する形に移行しました。
自分の技術的に無理かと思っていたのですが、生成AI(Claude)に頼ったところなんとかなりました。
やったこと
ローカルにWordPress環境をコピー
これまで、ロリポップのレンタルサーバーでWordPressを動かしていたのですが、ローカルで動かしている、N100ミニPC上のProxmoxでUbuntu ServerのLXCコンテナを作り、その上で仮にWordPress環境をコピーしました。
ただ、よくよく考えるとWindows上でXAMPPを動かした方が楽だったということにあとで気づきました。
LXCコンテナで動かすためにさまざまなポイントにハマったので、まあ、Linuxの知見をいろいろと得ることができてよかった、というくらいな感じです。
怖いもの知らずなことに、ClaudeにSQLコマンドを生成してもらってある程度のところまでサーバ上でサイトの内容を単純化しました。
そのあと、WordPressの静的サイトジェネレータプラグイン、Simply Staticでサイト内容を書き出し。
書き出したファイルを整理、軽量化
そのあと、HTMLファイルからWordPress関係の不要な記述を削除。
CSSについては、new.cssというシンプルなフレームワークを使用した。
画像ファイルについてはcwebpを使用してjpgファイルをwebpに変換した(最初、トータルで900MBあったため。webpにしたところ400MB程度になった)。
これらの処理は、Claudeに数十個のPythonスクリプトを書いてもらって行った。
公開
公開はCloudflare Pagesを用いている。
ということで、生成AIを多用することでなんとかなった。
これで末永くコンテンツを公開していくことができる。
ただ、今後はGitHub Pagesのほうでコンテンツを公開することが多くなると思う。
