2008年3月3日~3月16日 四国自転車ツーリング Part2
大学サイクリングクラブ引退後の2008年3月、プライベートで四国地方の自転車ツーリングに出かけた。
というのも、大学サイクリングクラブでは例年、春合宿で1年ごとに九州地方と四国地方を走っているのだが、前年の2006年に台湾で春合宿をしたため、四国を走る機会がなかったのだ。
写真はガラケーなので画質は悪い。このときモノクロフィルムでフィルム写真も撮影したのだが、ほとんどのネガが未スキャンのままだ。
2008年3月5日 貞光~見ノ越~川井(美馬市)
道の駅貞光ゆうゆう館の朝。
道の駅には自分のほかにももう一人、若いサイクリストが野宿していていろいろ話した。
さて、3月とはいえ四国は暖かく、平地は雪ひとつない。いくら山の中といっても通り抜けできるだろうと思って、剣山の直下にある峠、見ノ越に向かうことにした。
国道438号を南下していく。
しかしこの時点で、気温0.5度、路面積雪と案内されている。
上っていくとどんどん雪が現れて、先行きが怪しくなってきた。
ついに路面が積雪でまともに乗車できなくなってしまった。
雪の中で食事を温めて昼食。
雪がどんどん深くなっていく。しかし、わだちはあるので通り抜けられるだろうと思い進んでいく。
本当に深い雪になってしまった。
さて、この国道438号のピークは見ノ越と呼ばれる峠の手前にあった。最高地点ではこの通り、完全に豪雪地帯の景色になってしまった。
見ノ越と呼ばれる、国道438号と国道439号の交点に着いた。
見ノ越は標高1410m。そりゃ、3月にそんな場所に行ったらこんなことになるのは当然だ。わだちはあるし、途中で車とも何台か出会ったがさすがに無謀だった。
そして、本当は祖谷方面に行きたかったのだが、国道438号と違い、祖谷に向かう国道439号は一切除雪されていなかった。
自動販売機も電源が入っていなかった。
本当にアホだった。
結局、戻るのもシャクなので、除雪の痕跡があった、国道438号をさらに進む東方面へ下ることにした。峠からすぐそこのトンネルを抜ける。
雪道をゆっくり下っていく。しかし、何度か転倒した。
わだちこそあったが、こちら側は普通に通行止めゲートがあった。とりあえずこれで生還できた。
ボケボケだが積雪のない道に出たあたりの写真。
このあと、途中の小さな商店で暖かい飲み物を買った。
その後、山の中にある集落の役所の建物の軒下を借りて野宿した。地図を見るに、おそらく美馬市の川井という場所だったようだ。
2008年3月6日 川井(美馬市)~西祖谷山村
朝、テントを撤収したあとの風景。
とりあえず、吉野川まで国道492号を北上する。
途中にあった廃屋。
吉野川沿いまで戻ってくると、昨日の大雪がなんだったのかと思う春めいた陽気になっていた。
国道192号を阿波池田方面へ。阿波池田から国道32号を南へ。途中にあった吊り橋。
県道32号に入り、西祖谷山村方面へ。
祖谷渓。
有名な、祖谷渓の小便小僧。
この日は西祖谷山村の中心部で野宿した。
2008年3月7日 西祖谷山村~高知市
朝、祖谷のかずら橋を見にいった。
さて、国道32号線へ復帰して高知方面へ向かう。
どこの駅で撮影したか覚えていないが、高知駅に自動改札が登場するという貼り紙。
根曳峠(標高395m)。徳島県から高知県は思いのほか近かった。峠も低いので楽だった。
峠を下り、珍しい駅名として有名な「後免駅」へ。
国道195号線を進んでいく。しかし、土佐電気鉄道の路面電車のこの線路の敷き方には驚いた。これだと、自転車で路肩を走行していたら路面電車と正面衝突してしまう。
高知市に着いた。坂本龍馬が出迎えている。
はりまや橋。「これか~」という気持ちになった。
この日は中心部の公園でライブイベントが行われていた。パンクバンドがセックスピストルズのカバーを歌っていたが、いまひとつ盛り上がっていなかった。
この日は運動公園の野球場の脇で野宿した。
2026年1月22日記事公開
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